落ち着きのないゴルのトレーニングの最初の一歩

こんにちは。
ぴーすパパです。

今日はメルマガでフードもらってくださいというお知らせをいたします。

ぴーすパパはいい年してあっぽーちゃんなのでマジでやらかしました。

後ほどメルマガにてお願いしますのでもしよろしければご協力くださいませ。


今日はまたトレーニング関係を書いてみます。


タイトル通りの内容で、若いゴルは落ち着きがない子が多く、

もう少し何とかならないかな~と感じている方も少なくないかと思います。

そんな元気一杯で、なんにでも反射的に反応して体が動いてしまうゴルに落ち着きをもたらすトレーニングの

最初の一歩になります。


指示待ち人間はあまりいい意味では使われませんが、

飼い主の横でじっと座って指示を待つ、指示待ちゴールデンは非常にお利口に見えると思います。

その為の一番最初のトレーニングです。

内容は非常に簡単です。

ゴルに見えるように手のひらにフードを数粒乗せて握りしめます。

握りしめた手をゴルの口の前に持っていきます。

ゴルは手の中のフードが欲しくて手をなめたり場合によっては甘噛みしてくるかもしれません。

ゴールデンが手の中のフードが欲しくて動いている間は手を絶対に開きません。

数分もすればゴルは諦めてなんでほしいのにくれないの?という感じであきらめると思います。

その時に手を開いて中のフードを食べさせます。

これを繰り返すことで何もしないほうがいいという選択肢い一番最初に来るようになります。

犬は非常に優秀な生き物で、食事を得るための労力を計算できるという説があります。

すべての動物がそうなのかもしれませんが、1000キロカロリーの食事を得るのに1000キロカロリー以上のカロリー消費をしたら飢え死にしてしまいます。

なので、なるべく楽な方法で食事を得ようとする本能的な能力があるのでは?という説です。

一粒のフードを得るために一生懸命手をなめるよりも、

何もしないほうが楽なので、

何もしないで待つほうがゴルにとっては本能的に理解しやすいのかもしれないと考えられます。

何もしないければフードがもらえるという事を理解したら徐々に手を開く時間を長くしていきます。

子犬ちゃんがお家に来てすぐに出来るトレーニングですのでコミュニケーションの一環として楽しみながら始めていただければと思います。

成犬にも同じ理屈で使用可能ですが甘噛みの癖がある成犬だと手が痛いかもしれないので、

そういう場合には同じ理屈の別の方法で行ったほうがいいかもしれません。


ブログはこの辺で失礼してメルマガの執筆に入ります。

今日もゴルのおかげで楽しく過ごせています。

今後ともよろしくお願いいたします。

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