走る喜び

こんにちは。
ぴーすパパです。

今年の夏は足を怪我していたためにアクティブに動くというわけには行きませんでした。

安静を強いられた時期もあり、不便な生活の中で改めて感じたのは動くことの喜びです。

人も気分的に落ち込んでいても運動をすると気分が良くなったりします。

大人になると「めんどくさい」とか「だるい」なんて思いがちですが、本来体を動かすことは楽しことです。

子供の頃を思い返せば、体を動かして楽しく遊んだ記憶がのこっています。

それと同じように、またはそれ以上に、ゴルも運動したいのです。

特に若い子は体を動かしたいという欲求が本能的に強く湧いてくるのだと思います。

しつけや訓練も大型犬のゴルには最低限必要ですが、それよりも根源的なものとして、

栄養バランスの良い食事や常に注ぐ愛情に並ぶものとして「充分な運動」があります。

ゴルはけっこうな体力の持ち主です。

体を鍛えているわけでもないのに筋肉ムキムキだったりします。

ゴルの一般的なイメージは優しく賢いのですが、本来猟犬のゴルはタフでマッチョな犬種でもあります。

犬の運動といえば散歩というイメージが強いですが、タフでマッチョな特に若いゴルは散歩だけでは運動が足りなくなりがちです。

ぴーすでは散歩は運動ではなく「一緒に歩く」お勉強と考えています。

なので、散歩は自由にさせるのではなく、あくまでも一緒に歩きます。


代わりに運動時間はお勉強ではなく楽しむ時間です。

広い場所で、地面は土など柔らかい場所で、囲われた場所でなければ10メートル以上の長いリードをつけて、

息が上がる程度の運動を行います。

ボールのレトリーブをしたり、一緒に走ったり、体を動かすことを一緒に愉しめば、コレもまた素晴らしいゴルとの時間になります。

お散歩だけではなくて、ロングリードを用いた運動を日課に取り入れて見てはいかがでしょうか。

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