おしゃれについて考える

こんにちは。
ぴーすパパです。


今年のぴーはシャレオツと言うテーマを掲げています。

これはおしゃれになろうという事です。


では、おしゃれとはいったい何なのか?

昨日の夜、お酒を飲みながら考えてみました。



「人を見かけで判断してはいけない」と子供頃から良くいわれました。


だとしたらおしゃれとは全く意味のない事ではないのか、と思えてきたのです。

世の中に「人を見かけで判断しない」人ばかりであれば、どんなかっこをしていても、

実際には何の影響も無いはずです。



しかし、大人になった私は知っています。

「人を見かけで判断してはいけない」と子供頃から良くいわれたのは、

「人を見かけで判断する」人が多いので、そうなるなよと言う意味です。


関係者の方には申し訳ないのですが、事実なので書いてしまいます。

ある日本の高級ブランドの自動車販売店に知人が作業服で入店しようとしたところ、

店員に入店を拒否された事がありました。


日本で最大級の大企業ですら「人を見かけで判断する」わけです。


ブランドを確立するため必要な措置だと考えての事だと思います。

成功している企業ですので、その時は正しい判断だったのかもしれません。


では、おしゃれとは自分を人に良く見せる為の手段なのでしょうか?

多分それもあるんだと思います。

だとしたら、おしゃれをする人間なんて信用ならないと、今までの私なら断言したでしょう。

中身がちゃんとしてればジャージで良いんだよ!男も女も!

なんてブチ切れる場面でしょうが、多分本質は違うんだと思います。

相手を思いやる気持ちです。


例えば昔の不良少年は学生服を改造して「俺は不良少年だぜ」とみんなにアピールしていました。

これは自己主張であり、周囲の人間への思いやりです。

そういうかっこしていれば、そういう人だってわかります。

だからそいう人とかかわりたくなければ関わらなければいいし、

関わりたい人は積極的にお近付になればいいわけです。


そういう意味では秋田犬とかシェパードとかドーベルマンは思いやりにあふれています。

「俺噛むかもよ」というメッセージを常に立ち耳から発しています。

そして意外にも優しかったらそのギャップに萌えるわけです。


逆に噛むゴールデンって不親切ですよね。

僕、優しいですよと言うあの外見で、噛みついてきたらなんかフェアじゃないです。


何の話かわからなくなりましたが、おしゃれは思いやりと言う結論でよろしくお願いします。

さいごにちょっとお知らせです。

ぴーすショップの春のセール品売り場にちょっとおしゃれなお皿を追加しました。
画像


80%オフという、投げやりな値引きになっています。

http://piece.ocnk.net/product-list/148

ぜひご覧ください。

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