2012ラスト

こんにちは。
ぴーすパパです。

20年以上前から来年を恐れていました。

私が高校生のある年に、父の勤めていた会社が倒産しました。
更に父は車で雪道を走行中にスリップし崖下に落ち1ヶ月入院しました。
その他にも数々の出来事が起こり、父親の人生はその年を境に変化しました。

そして、私もその時の父親と同じ年齢になりました。

厄年です。

恐怖の厄年が明日から始まります。

1999年、ノストラダムスの大予言の時には私には確信がありました。

「絶対大丈夫。世界は滅びない」

でも、20年以上前から、厄年には恐怖と脅威を感じ続けていました。
死なない程度の不幸が次々と私を襲うのだ!と。

12月に入った頃から私は1月1日が憂鬱でした。

地震には備えています。

でも厄年にはどう備えればいいのか?答えが見つかりませんでした。

そんなある日、もう長い付き合いになる結城のカリスマ美容師に私は悩みを打ち明けました。

「俺は厄年で独立するつもりですよ」

私の告白を受けて美容師はそう答えました。

なぜそんな危険な人生を選ぶのだ!このカリスマ!!

と叫びそうになるのをぐっとこらえて「何で?」と訪ねました。

彼曰く、厄年はそれまでの人生で培った知識や技術や経験が人の役に立つようになる変革期とのことです。
人生の見習い修行が終わって、人の役に立てる人間になる年だから役年なのだそうです。

「だから、あと2年後に独立っすね」

あっけにとられる私をよそに彼は続けます。

「ぴーすパパさんも大丈夫っすよ。今まで頑張ってきた分、一気に人生が開けるんですよ」

そうなの?えっ!そうなの?

とこころの中で何度も繰り返した末、完全復活です。

サンキュー、カリスマ!

急に来年が楽しみになってきました。


2012年中もゴールデンを愛する沢山の方と出会いの機会を頂きました。
お会いした皆様の人生と私の人生が出会えた縁に心から感謝しています。

私を成長させてくれた、二度と無い2012年の出来事全てに感謝です。

明日から始まる2013年、変わらず常に前を向いて行こうと思います。

本年は大変お世話になりました。

皆様も良い年をお迎えください。

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ぴーすパパこと佐伯秀和

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